本日更新されたこれからのグランブルーファンタジーにて、技巧武器の発動確立が通常技巧と方陣技巧で統一されるとの記述がありました。
ツイッター用に画像を用意したのでこちらにも掲載しておきます。
変更内容
2021年4月1日更新の『これからのグランブルーファンタジ―』より
技巧スキルのバランス調整部分のみ抜粋
これまでの技巧武器の仕組み
これからの技巧武器の仕組み
実際の編成はどう変わるのか(マグナ編)
一番話題に上がっているのは『ワムデュスナイダリア』(ワム槍)でしょうか。
ワムデュスナイダリアは「通常技巧:20%」というスキルを持つ少し特殊な武器で、通常技巧枠のスキルでありながら加護効果が乗らないためどのように編成しても技巧の発動確立は20%でした。
基本的には通常技巧のスキル枠ということで、神石編成の技巧確定軸で採用されることが多い武器でしたが、マグナの技巧軸でも採用されていることがありました。
例えばリヴァ槍(技巧大)+オルオベ(技巧中)+冬ノ霜柱(技巧中)+ロペ拳(技巧小)
のハイランダー技巧編成ではこの4本に合わせてワムデュスナイダリアを採用することもあります。
上記の編成だと両面リヴァマグで
41.8%+24.7%+24.7%+11.4%=102.6%
で方陣技巧確定となります。
今までは方陣技巧100%に加えて20%の確立で通常技巧が発動するということで方陣技巧100%に加えてワムデュスナイダリアを編成してもメリットがありましたが、今後は技巧が120%になってしまい火力期待値が下がってしまう為上記4本からの入れ替えでの採用が望ましいように思います。
この状態で技巧中のどちらかをワム槍と入れ替えた場合「97.9%」となるため確定クリティカルにはなりませんが悪くない数字だと思います。
また、技巧中3本とワム槍の場合は「94.1%」とこちらは少し不安になる数値ではありますがフルオート等では十分実用圏内に思います。
あとちょっと足りないって時の技巧が活きる
マグナ編成は現状加護量の最大値が140%×2ということで技巧中4本で「98.8%」とあとちょっと足りないことが多いです。
ここにメイン武器で通常技巧武器等を差し込んで確定クリティカルにできるのはいいなと思います。
ちょっとおもしろそうだと思っているのは光の『セイファート』でしょうか。
個人的にはメイン武器アーク+炎の柱2本+ミトロンの宝剣で両面マグナで「99.4%」になるので試してみたいですね。
炎の柱3本や炎の柱2本+ミトロンの弓ではどうしても渾身が多めになってしまうので宝剣でごまかせないかなーって思っていたんですよ。
他の属性はどうでしょうか。
「セレストハープ・マグナ」とか炎で使えたりしますかね?無理か。
土の技巧はハイランダーとの兼ね合いで神石もマグナも少し悩ましい感じだったのでうまくまとめられれば強そうですよね。
闇は方陣技巧中の1本しかなかったように思うので通常技巧の何かしらの武器を積んで100%にするくらいでしょうか。
火も方陣技巧がオッケしかないのでここを組み合わせるか次第ですよね。
風はマグナはきれいにまとまっているので神石にグリム琴やグリム杖を積む可能性があるのかといったところでしょうか。
まとめ
技巧の変更で多少賛否両論な感じですが、個人的にはW技巧のロマンが消えた半面、編成の幅は逆に広くなったように感じているので今のところはありかなあと思っています。
技巧の仕様が変わることによる編成とかまだ全然考えられていませんが、よさそうな編成を見つけたら紹介しようかと思います。
それではまた。